1. 共同墓地での除草剤の使用について
しばらく地元を離れ、地域のボランティア活動はしてこなかったため、「何か一つ地域の支え合いのボランティア活動を」ということで近所の共同墓地管理のボランティアをしています。今年で4年目になります。
その中で、課題となっていることの一つに墓地の除草があります。毎年、墓地組合の組合員の方からいただいた組合費でシルバー人材センターの方に除草をお願いしていましたが、組合費に比べ除草の費用が高くなってきています。少しWebで調べた限りでは、シルバー人材センター以外の業者等に依頼した場合、除草の費用はさらに高くなりそうです。また、シルバー人材センターへの除草の依頼も早めにしないと依頼が難しい状況となってきています。
お盆前に除草をお願いしていましたが、暑い夏の除草は大変な作業との認識でいます。ドリンクの差し入れと除草作業完了の確認のため、何度か立ち会いましたが、暑いだけでなくスズメバチが何匹も飛んでいて危険を感じました。
そこで、お盆前の除草作業軽減のため、今年から除草剤の使用を開始する予定です。シルバー人材センターの方から提案のあったラウンドアップという除草剤の使用を予定しています。
ラウンドアップは改良が進められてきた除草剤で、近所のドラッグストア等にも置かれ、広く使用されている除草剤です。除草剤の中には土壌の性質も変えてしまうより強力な除草剤もありますが、ラウンドアップは農地等でも利用され、土に触れると分解され易い性質を持つ除草剤になります。国内で農薬登録された薬剤です。
2. 除草対象の植物の種類の調査について
ラウンドアップが除草剤としての効果を発揮し易い植物とそうでない植物があるようです。ラウンドアップの使用により、どのような変化が起きるか確認するため、2026年6月1日の朝6時半ごろ、除草対象となる共同墓地の空き区画や墓地周辺の雑草の写真を撮影しました。
最近、調べごとのためにChat GPTをよく使用していて、Web上の情報をまとめてくれるChat GPTの便利さに驚いています。ですが、撮影した雑草の写真をChat GPTに入力として与え、その種類を推定した結果は期待したほどではありませんでした。Googleの検索画面に画像ファイルをアップロードして写っているものを調べる「Google レンズで画像を検索」の推定結果のほうがより正解に近そうでした。
ただ、「Google レンズで画像を検索」で調べても、同じ共同墓地に生えている恐らく同じ種類と思われる雑草の写真でも、写真によって異なる推定結果となる場合が多々ありました。
このブログには、今回撮影した植物の写真と「Google レンズで画像を検索」の結果を載せ、今後の参考にする予定です。「Google レンズで画像を検索」の後、植物名を入力して植物の写真をGoogle検索し、私が撮影した写真との比較もしましたが、写真からの雑草の種類の推定はなかなか難しいと感じました。調べた雑草の種類の推定結果は間違っているかもしれませんが、何度か調べ、少しずつ詳しくなっていけたらと考えています。雑草対策とは長い付き合いになりそうですので。
除草剤「ラウンドアップ」の効き易い植物、そうでない植物、繰り返しの除草剤散布が必要な植物についても、試しながら少しずつ知見を蓄えていけたらと考えています。
3. 墓地で2026年6月1日午前6時半頃撮影した雑草について
種類の判定に間違っているかもしれませんが、「センニンソウ」と「ヌルデ」のようにかぶれる危険性のある植物もありそうです。
補足の特徴等の説明は、「Google レンズで画像を検索」して表示された説明の抜粋等になります。
3.1. イタドリ
特徴:
- 葉: 広い卵形から三角形(ハート型やスペード型とも表現されます)で、先端が尖っています。
- 葉脈: 鮮やかな緑色の葉に、赤い葉脈がくっきりと通っています。
- 茎: 茎は太く中空で、竹のように節があります。茎には赤い斑点が見られることも多く、ジグザグに伸びる性質があります。
- 葉の付き方: 茎の節ごとに葉が1枚ずつ互い違いに出る「互生」です。
- 成長: 繁殖力が非常に強く、高さ1.5m〜2mほどに成長します。
ラウンドアップが効果を発揮し易そうな植物のようです。
3.2. クサギ
(匂いは確認しておらず、間違っているかもしれません。)
特徴:
- 葉の形状: 長い葉柄(ようへい)があり、2枚の葉が向かい合ってつく「対生(たいせい)」という特徴があります。形は三角形に近いハート型や広い卵形で、先端が鋭く尖っています。
- 名前の由来: 枝や葉をちぎると独特の臭気があることから「臭い木(クサギ)」と呼ばれます。ただし、この匂いは人によって感じ方が異なり、ピーナッツバターやゴマのような香ばしい香りと表現されることもあります。
- 生態: 日当たりの良い林の縁や道端、荒れ地などによく見られる代表的なパイオニア植物(先駆植物)です。
クサギは葉が多く薬剤が付きやすいため、葉面散布のラウンドアップが効果を発揮し易いようです。
3.3. ワラビ(あるいはそれに似たシダ植物)
特徴:
- 葉の形状: 成長した葉は全体として大きな三角形(卵状三角形)をしており、枝分かれした複雑な構造(2〜3回羽状複葉)をしています。
- 生息環境: 日当たりのよい草地や山の斜面、林の縁などに群生する性質があります。
- 見た目: 明るい黄緑色で、葉の質はやや硬く、カサカサした手触りです。
また、見た目が似た植物としてイヌワラビやイシカグマ、ベニシダなどがありますが、ワラビは比較的乾燥した明るい場所に群生し、葉の先端が丸みを帯びることで見分けられます。
3.4. ヒメジョオン(姫女苑)
背の高さが30〜150cmにもなる、白い花を咲かせる越年草です。同属のハルジオンとよく似ていますが、下記のような違いがあります。
| 特徴 | ヒメジョオン | ハルジオン |
|---|---|---|
| 葉の付き方 | 茎に直接、または細い付け根で付く | 茎を抱きかかえるように付く |
| 茎の断面 | 中身が詰まっている(白い髄がある) | 中が空洞(ストロー状) |
| つぼみ | 上を向いていることが多い | うなだれるように下を向く |
| 開花時期 | 主に初夏〜秋(6月〜10月) | 主に春(4月〜6月) |
写真の白い花を付けた植物はつぼみが上を向いており、葉の付け根が茎を抱いていないように見えるため、ヒメジョオンである可能性が高いようです。
3.5. ムラサキツユクサ
特徴:
- 花: 鮮やかな紫色の3枚の花弁があり、中心には黄色い葯(やく)を持つ雄しべが見られます。花は朝に開き、夕方にはしぼんでしまう一日花ですが、次々と新しい花を咲かせます。
- 葉: 細長く、ササのような形をしています。
- 開花時期: 5月から7月頃にかけてよく見られます。
3.6. アカメガシワ
特徴:
- 若葉と葉柄の赤色: 名前(赤芽柏)の由来にもなっている通り、芽吹いたばかりの葉や葉柄が赤褐色を帯びるのが大きな特徴です。
- 葉の形: 成長した木では卵形ですが、幼木や若木では写真のように浅く3つに裂けることが多くあります。
- 繁殖力と成長: 日当たりの良い空き地や道端、庭の隅などにいつの間にか生えてくる「パイオニア植物」として知られています。成長が非常に早く、放っておくとすぐに数メートルの高さになります。
3.7. ドクダミ
特徴:
- 花: 中央にある黄色い棒状の部分が小さな花の集まりで、その下にある白い十字型の部分は「総苞」と呼ばれる葉が変化したものです。
- 葉: ハート型に近い形をしており、独特の強い臭気があるのが特徴です。
- 別名: 生薬としては「十薬(じゅうやく)」と呼ばれ、利尿や消炎などの薬効があることで知られています。
- 繁殖力が非常に強く、地下茎で広がるため、一度定着すると庭などで群生することがよくあります。
3.8. センニンソウ (間違っているかも)
間違っているかもしれませんが、もしセンニンソウなら注意が必要なようです。候補として上がってきた数種類の植物の名前で検索して表示される画像と比較したのですが、花がないと区別は難しいと感じました。
特徴:
- 日当たりの良い山野や道端に生えるつる性の多年草(または半低木)です。
- 葉の形状: 葉は羽状複葉(複数の小葉が集まった形)で、小葉は3〜7枚つきます。最大の特徴は、葉の縁にギザギザがない全縁(ぜんえん)であることです。
- 花: 8月から9月にかけて、十字形の白い花を多数咲かせます。花弁のように見えるのは実際には4枚の萼片(がくへん)です。
- 名前の由来: 花の後に伸びる羽毛状の白い毛(花柱)を、仙人のヒゲに見立てたことから名付けられました。
センニンソウは有毒植物で茎や葉の汁が皮膚に触れると皮膚炎(かぶれ)を起こす可能性があるため、取り扱う際は注意が必要なようです。
3.9. ヌルデ(白膠木)
(下の写真には黄色い花が散ったあとのようなものが写っている写真がありますが、それは別の植物のものです。茎の分岐している箇所から上に上がってきています。)
特徴:
- 葉軸の翼(よく): 最大の特徴は、葉が並んでいる軸の部分に、ヒレのような「翼」があることです。画像でも、小葉(小さな葉)の間の軸が平らに広がっているのが確認できます。
- 葉の形状: 複数の小さな葉が集まって1枚の大きな葉を構成する「奇数羽状複葉(きすううじょうふくよう)」という形をしています。
- 赤い茎: 葉柄や葉軸が赤みを帯びることが多いという特徴も一致しています。
- 葉の縁: 葉のふちは、ノコギリのようなギザギザ(鋸歯)があります
- 名前の由来: 幹を傷つけると出る白い樹液を、器の塗料として塗っていたことから「塗る手」が転じて「ヌルデ」になったといわれています。
ヌルデはウルシ科の植物ですが、他のウルシ属に比べるとかぶれにくいようです。しかし、皮膚が過敏な方は念のため直接触れないよう注意が必要なようです。
3.10. イネ科の雑草
イネ科の雑草のようです。
3.10. ナンテン
- 花: 5月から7月頃にかけて、枝先に円錐状の大きな花序(花の集まり)を作り、小さな白い花を多数咲かせます。
- 葉: 3回3出羽状複葉という複雑な形をしており、小葉は先端が尖った菱形(披針形)で、革のような質感と光沢があります。
- 実: 秋から冬にかけて、直径7mmほどの球形の果実が赤く熟します(白く熟すシロナンテンもあります)。
- その他: 「難を転ずる」という語呂合わせから、古くから魔除けや福を呼ぶ縁起の良い木として、庭先や玄関先によく植えられています。
3.11. オオキンケイギク
特徴:
- 花: 5月〜7月頃に、直径5〜7cmほどの鮮やかな黄色の花を咲かせます。花びらの先端には不規則に4〜5つのギザギザがあるのが特徴です。
- 葉: 細長いヘラのような形で、両面に荒い毛が生えています。
- 性質: 北アメリカ原産の多年草で、非常に繁殖力が強いです。






















































